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南部科學園區

よくあるご質問 - 南部科学園区 - Southern Taiwan Science Park
よくあるご質問-2

よくあるご質問

共通性

1-1.位置と面積は?
A:
南部サイエンスパークの既存の園区は台南園区、高雄園区の二つを管轄します。面積合計約1610ヘクタールです。
台南園区の面積は1,043ヘクタールで、台南市新市区、善化区、安定区に跨っています。高雄園区の面積は567ヘクタールで、高雄市路竹区、岡山区、永安区に跨っています。
その他に橋頭園区、台南園区拡大計画三期目、屏東園区、嘉義園区、楠梓園区も開発中です
橋頭園区の面積は262ヘクタール、高雄市橋頭区、燕巣区に跨っています。台南園区拡大計画三期の面積は85ヘクタールで、台南園区の南西側にある看西農場です。屏東園区の面積は約74ヘクタールで、屏東台湾高鉄特区内にあります。嘉義園区の面積は約88ヘクタールで、嘉義県太保市太保農場内にあります。楠梓園区は高雄市楠梓区に位置し、総面積は 175.3 ヘクタールがあります。「一括計画で、段階的に導入する」方式を採用し、2024年06月01日に楠梓産業園区の土地29.83ヘクタールを第一段階に導入します。
1-2.投資受け入れの原則は?
A:
南部サイエンスパークの投資受け入れの原則は:
一、国内でまだ生産されていないもの、或いは既存の製品より技術的に優れているもの。
二、国内で需要の高い重要な基幹部品(製品)の研究開発を主とするもの。
1-3.投資の申請手続は?
A:
担当機関:管理局投資組
手続きに要する時間:1ヶ月
一、依拠する法令:
(一)科学園区設置管理条例第4、8条。
(二)外国人投資条例及び華僑帰国投資条例
二、投資申請作業の手順
投資申請作業の流れ,詳しくはホームページ(ホームページ > 投資ガイド > 投資申請)をご覧下さい。
三、事業計画書(原則として30ページ以内の簡潔なもの)
(一)製品と技術
(二)市場
(三)経営陣の構成 
(四)財務分析
四、投資申請案の審査のポイント
(一)技術チーム及び科学技術スタッフ
(二)製品の技術水準
(三)研究発展計画
(四)公害を発生しないこと
五、詳しくはホームページ(ホームページ >投資ガイド >投資申請)をご覧下さい。
1-4.サイエンスパークに対する優遇措置は?
A:
一、税制上の優遇措置
(一) サイエンスパーク事業が自社利用目的の機械、設備、原料、燃料、物資、半製品、サンプル及び再輸出用の製品を海外から輸入する場合、輸入税、貨物税及び營業税は免除し、関税法に基づいて通関手続きをする上の免税手続き、担保、保証金及び記帳は不要。
(二) サイエンスパーク事業が商品や労務サービスを輸出した場合、その営業税率は0%を適用、かつ貨物税を免除します。
二、投資者の権益の保障は?
(一)外国投資者は国内投資者と同等の優遇条件及び権利を与えられます。
(二)外国投資者は入居企業の100%の株式を保有することが認められるほか、中華民国政府及び国内企業を 共同投資者にすることもできます。
(三)海外投資家は、年間の投資所得の利子または分配された剰余金の外貨送金決済を申請することができます。
(四)海外投資家の合計持ち株比率が45%以上で、かつ事業開始後20年以内に45%以上の投資額を維持し続ければ、政府は工場を収用または買収しませ ん。
(五)株式の譲渡、投資資金の引き揚げや減資が承認された海外投資家は、承認された投資額の全額を外貨送金決済することができます。投資によって得られたキャピタルゲインについても同様です。
(六)入居企業は管理局の許可を経て、その業務に関連する輸出入貿易を行うことができます。
(七)知的財産権及び所有権については法律で守られます。
三、研究発展奨励措置-南部サイエンスパーク新興科技応用計画
(一)「国家科学及び技術委員会サイエンスパーク新興科技応用計画実施要項」」に基づき企業からの申請を受け付ますが、連携先(学校研究機構、他の企業など)が必須になります。
1、学術研究機関:
国家科学及び技術委員会が認定した国家科学及び技術委員会研究計画助成金の助成対象であり、申請機関と共に共同研究者として参加し、その計画代表者及び共同代表者は「国家科学及び技術委員会助成専案研究計画作業要項」第3条の規定を満たす必要があります。
学術研究機関の代表者の本計画の参加には年度毎に一件のみと制限されています。
2、他の企業:
我が国の法律に沿って設立し、且つ財務状況が健全な個人事業、有限会社、株式会社。海外企業の場合、台湾に支社を設立、営業をしているのが条件です。
(二)申請資格:
科学園区設置管理条例」第4条の規定により設立され、且つ、財務状況の健全な入居企業であります。
(三)補助金実施方法:
本計画において補助金は申請機構(企業)、連携先(学術研究機構、企業)を対象に、補助金総額は台湾ドル1000万元を上限とし、申請した計画経費の総額の50%以下と定めています。不足分は申請機構が自ら調達します。学術研究機構に対する補助金は補助金総額の30%以下、その他企業に対する補助金は補助金総額の20%以上はできません。
(四)ホームページ:https://eta-st.scipark.tw/
四、資金募集の方法は?
国内外の投資者は資金の需要があれば、「中華民国創業投資商業同業公会(組合)」を通じて資金募集をします。この組合は国内に約260社のベンチャーキャピタル会員を持ち、定期的にシンポジューム、説明会を行い、会員と科学技術会社の架け橋になり、投資交流を促成しています。
住所:台北市松山区民生東路四段133号10階C室
ホームページ:http://www.tvca.org.tw/
電話:886-2-2545-0075  ファクス:886-2-2713-2362
1-5.投資受け入れる産業の分野は?
A:
台湾南部が持つ資源の特性と既存の産業基盤を活かし、南部サイエンスパークのさらなる発展を目指すため、集積回路、コンピューター及び周辺機器、情報通信、オプトエレクトロニクス、バイオテクノロジーの六大産業を積極的に受け入れています。
1-6.近隣地区にある研究開発機関は?
A:
財団法人国家実験研究院国家高速ネットワーク・情報処理センター南部事業群、国立成功大学産学イノベーションセンター(南部サイエンスパーク研究開発センター)、財団法人電信技術センター、財団法人国家実験研究院国家実験動物センター南部施設、財団法人金属工業研究発展センター高雄科学園区支部、経済部中小企業・スタートアップ企業署南部サイエンスパーク育成センター、財団法人工業技術研究院FoiAM等研究施設が南科への入居を認可されているほか、近隣地区には工業技術研究院南分院、中央研究院南部生物技術センター、世界野菜センター、行政院農業委員会畜産試驗所、糖業研究所、水産試驗所台南支所、奇美医院・医学研究センター、中華民国南部科学園区産学協会、財団法人台湾商品試験検証センター等の研究施設があります。
1-7.見学の申請方法は?
A:
南部サイエンスパークは社会共有のサイエンスパークであり、管理局では外部の方の見学も歓迎しております。所要時間は約一時間。見学希望者は10日前までに以下のいずれかの方法でお申し込みください:(1)管理局のホームページ、(2)郵便或いはファックス(見学者・団体の名前、人数、見学の目的、使用言語、交通手段、代表者の携帯番号、見学日時などを明記、ファックス番号:886-6-5050312)、(3)電話で申し込みの場合、電話番号:06-5051001(内線2529担当者の林まで)、(4)中国からの見学者は郵便にて申請のこと。見学日程調整のため、申請の前に管理局投資組業務推広科に電話で確認を取ることをお勧めします。一般団体による見学は月曜日から金曜日までの午前10時から12時まで、午後2時から4時までとなります。
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維持の単位 : 企画管理考察課
最近時間を更新した :2024-09-05 15:48:48